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『シャトー・スオウ カディヤック・コート・ド・ボルドー 』 2015
¥2,970
ガロンヌ川とドルドーニュ川の狭間の中洲の先端部、ボルドー最南端に位置するACカディヤック。ワイン造りの歴史は古代ローマ、ジュリアス・シーザーの時代まで遡ります。 ACカディヤックには39の村があり、石、砂、粘土、砂利、石灰岩土壌、急峻で岩の多い地形を特徴としています。シャトー・スオウは、標高100メートルのこのエリアで最も標高の高い地点にあります。 テイスティングコメント 完熟したカシス、ドライプルーンや黒糖黒蜜や甘草の香りに、黒胡椒のスッと抜ける爽快感+燻製香がちょっぴり。 タンニン量は少なめですが綺麗に溶け込んでいるので役割を果たすには十分、まだまだフレッシュな酸は後半に存在感を示し味わいを綺麗に締めくくってくれます。 合わせると料理 醤油系で味付けしたお肉料理でしょうか。牛肉(ステーキでも薄切りの焼いたのでも)に黒胡椒と醤油、くらいがピッタリくると思いました。
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『デスパーニュ』 レザマン・ドゥ・モン=ペラ・ルージュ (2016)
¥4,370
レザマン・デュ・モン=ペラは、モン=ペラの生産者、ティボー・デスパーニュが『愛しあう夫婦や恋人たちのかけがえのない時間の傍らに置いてほしい』という思いを込め「Les Amants」=「恋人たち」と名付けたモン・ペラの特別なキュヴェです。 モン=ペラの畑の中でもポテンシャルの高い畑より収穫される特別キュヴェ。 テイスティングコメント ミネラル感が強く複雑味のある味わいです。葡萄の完熟が伺える熟した黒い小さな果実香にスパイスやバニラの香りが溶け込み涼しげなハーブのニュアンスも感じられます。舌触りは滑らかであり柔らかく熟したタンニンが伸びやかに舌の上に広がります。余韻にも香りに感じた熟した果実とバニラの風味が繰り返しゆっくりとフェイドアウトしていきます。
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シャトープピーユ 2018
¥3,194
カスティヨンのシンデレラ・ワイン、プピーユのセカンドワイン。2008年に有機認定を取得。プピーユと比べるとよりフレッシュ&フルーティな果実味。 樽熟成中のワインに澱の旨みがまんべんなく接触するように回転式の樽ラックを導入し、 澱の中のアミノ酸をワインの中に取り込む手法にあります。 それにより造られたワインは、旨み、深みがあり、しかも滑らかな、素晴らしい 味わいを醸しだします。 テイスティングコメント メルロー100%らしく優しく滑らかな味わい。 澱が触れているせいか程よい渋みも感じます。
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シャトー・ラ・グラーヴ・デュック・ドゥカーズ (2019)
¥2,359
■ シャトー・ラ・グラーヴ・デュック・ドゥカーズ (2019) 特別なプライベートワインの極上赤 シャトー・ラ・グラーヴ・デュック・ドゥカーズは、大資産家ドゥカーズによって愛情込めて生み出された、希少な赤ワインです。フランス・ボンザックに位置するブドウ畑では、手摘みで選ばれたブドウが使用され、極少量の上質なワインが生産されています。リッチな風味を持ちつつ、エレガントさを兼ね備えたワインへと仕上がっています。 テイスティングコメント 深みのある色合いが特徴的なこの赤ワインは、ブラックチェリーや黒スグリの魅惑的な香りが広がります。口に含むと、バランスの取れた味わいが広がり、僅かに感じる樽のニュアンスが全体を引き締め、飲む人を惹きつけます。余韻も豊かで、ワイン愛好家にも満足いただけるでしょう。 料理とのペアリング このシャトー・ラ・グラーヴは、赤身のお肉料理や濃厚なソースを使った料理との相性が抜群です。また、チーズとの組み合わせも楽しめる、幅広い料理に対応できる懐の深いワインです。 特別なシーンや普段使いにも シャトー・ラ・グラーヴ・デュック・ドゥカーズは、大切な方とのディナーやお祝いの席にぴったりの一品です。日常のひとときを特別なものに変える、心に残る時間を演出します。
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『シャトートゥルヌフィーユ』 (2021)
¥5,474
シャトー・トゥルヌフィーユはボルドー右岸の銘醸地ポムロールの北東、ラランド・ド・ポムロールのネアック村に位置するシャトーです。トゥルヌフィーユとは「葉がめくれる」という意味で、当時の住民が風が強いことに対して使っていた言い回しに由来。粘土砂利質で構成されたユニークな斜面に位置している 輝く濃いルビー色。チェリー、カシス、プルーンの香りを中心に、豊かな果実とスパイスの香味が広がる。熟成したエレガントなタンニンに、力強さとバランスの良さを併せ持つ、しっかりとした骨格の赤ワイン。余韻の長さも魅力のひとつです。
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『シャトートゥルヌフィーユ ラランド ポムロール C315』 (2022)
¥4,058
深みのある色調で、縁は紫色。非常に表情豊かな香りは、遅摘みのチェリー、ブラックプラム、ブラックベリーを連想させ、スパイス、甘草、スミレの含みがあります。「アンフォラ」は「木樽」同様に微量の酸素を通し、ワインに丸みを与えますが、「ぶどう」や「木樽」からくるタンニンが少なく、口当たりはベルベットのようになめらかで、おいしそうな果実味が自然に長く続きます。
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