『クロード ゲラエール』 クレマン ・ド・ ブルゴーニュ ブリュット トラディション
ドメーヌ・クロード・ゲラエールは、ブルゴーニュ地方の北部に位置するシャティヨネの小さな村、モッソン(Mosson)の家族経営の生産者です。シャティヨネは、シャンパーニュ地方のコート・デ・バールの南に位置しており、歴史的にシャンパーニュ地方の一部として葡萄栽培やワイン造りが行われてきました。しかしながら、AOCの制定時にブルゴーニュ地方に分類されたため、シャンパーニュのワインとして生産することは出来なくなりました。
原産地呼称が制定される以前のシャティヨネ地区は、シャンパーニュ地区とみなされ、シャンパーニュ用の葡萄の栽培をおこなっていました。現在シャティヨネ地区の生産者達は、差別化を図るために「クレマン・ド・シャティヨネ」という単独の原産地呼称の制定に向け、協議を行っています。
そんな状況下の中、当主のゲラエール氏は『自分の造るものが、シャンパーニュと思われようがクレマンと思われようが構わない。一番大事な事は品質を認めて貰い、美味しいと言ってくれる事』と、単純に品質を追及する姿勢を変えません。
ゲラエールの生み出すクレマンは、高貴な泡が限りなくシャンパーニュに近い逸品として、フランスの歴史あるワインガイド「ギド・アシェット」2010版で紹介されています。