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『ドメーヌ・ド・ピス・ルー』 シャブリ (2022)
¥3,963
リヨンの三ツ星レストラン、ポール・ボキューズやジョエル・ロブション等で使われている、究極の自然農法シャブリです。プルミエ・クリュと同格もしくはそれ以上にこだわった長期熟成も期待できるシャブリ。 テイスティングコメント カチカチしすぎないミネラルと果実味のバランスが絶妙なキリッとした辛口。軟質ミネラルの柔らかい飲み口です。
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『ドメーヌ・フルニヨン・エ・フィス』 ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・ド・ランペルール 2018
¥4,404
『皇帝』と言う名前のワイン。 フルニヨンは代々シャブリの右岸、フレ村に拠点を置く生産者です。先代より近代的な醸造設備を導入しはじめ、1980年には1.5haだった畑も、現在は16haまで広がりました。現在はエリック、ドミニク、パスカルの3人の息子が中心となりワイナリーを運営しており、自然を尊重したリュット・レゾネ(減農薬農法)で質の高い葡萄を産み出しております。 フルニヨンのシンボルとも呼べる葡萄が「Les Cholets(レ・ショレ)」畑に1830年~1870年の間に植樹された「皇帝の葡萄」と呼ばれるシャルドネの樹です。※過去には登記簿が存在しなかった為、正確な樹齢は不明です。 1870年以前といえば勿論、フランスをはじめヨーロッパ全域の台木を壊滅状態にしたブドウネアブラムシ、フィロキセラ渦が起こる前の植樹です。しかし「皇帝の葡萄」が植わるレ・ショレはフィロキセラが好まない「砂質の土壌」であった為、フィロキセラに侵されずに済みました。またフィロキセラにより壊滅状態となった、フレ村一帯の葡萄畑はアメリカ系の台木に改植された後、この「皇帝の葡萄」から取り木して畑が復活したという逸話もあります。いわば「皇帝の葡萄」はこの一帯のシャルドネの救世主です! テイスティングコメント フレッシュさとドライハーブのニュアンスが特徴的。
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